ひまわり山の会
立山最高峰3015m大汝山(おおなんじ)、雄山3003m 登山と
黒部峡谷鉄道終点駅『欅平』にある日本の秘湯名剣温泉の旅

平成23年7月16日17日18日
旅程
◎2011年7月16日(土)◎
観音寺発6:46しおかぜ4号→岡山7:51着  岡山8:14発のぞみ4号 →名古屋9:51着 名古屋10:00発 ワイドビューしなの7号→松本12:04着 松本発12:09→信濃大町着13:04  信濃大町発13:10 →扇沢発14:00→黒部湖→黒部平→大観峰→室堂着15:55標高2400→一の越山荘着17:30泊 標高2,700m
◎2011年7月17日(日)◎
雄山標高3003m登山、大汝山(おおなんじ)立山最高峰登山
一の越山荘発5:00→雄山3003m着6:20 雄山発6:40→大汝山3015m7:00着 (10分休憩)  大汝山発7:10→ 雄山着7:30 雄山発7:50→一の越山荘着8:50→一の越山荘発9:00→室堂着9:50  室堂発10:40、天狗平、弥陀が原,美女平着11:30→美女平発11:40→立山駅着11:47       立山発(電鉄富山行各駅  停車)12:54→寺田着13:36乗り換え 寺田発13:41 (Mさんと合流)(電鉄富山13:25発宇奈月行各駅停車)→宇奈月  着15:01  宇奈月発15:19→欅平着16:39  名剣温泉泊
◎2011年7月18(月)◎
祖母谷温泉迄朝の散歩へ 欅平発9:37→宇奈月着10:59   宇奈月発12:40特急→電鉄富山着13:44
富山発14:19サンダーバード30号→京都着17:07    京都発17:29のぞみ45号→岡山着18:30  岡山発19:05南風23号 宇多津着19:39. 宇多津発     19:43→丸亀着19:46 丸亀発19:51(各駅停車観音寺行)→詫間着,観音寺着20:31
 
立山黒部アルペンルート 扇沢駅 立山黒部アルペンルート 黒部ダム 立山黒部アルペンルート 室堂 立山黒部アルペンルート 室堂より立山三山 雄山頂上
雄山頂上3,003m 大汝山3,015m 大汝山3,015m 黒部渓谷鉄道トロッコ列車 黒部渓谷鉄道トロッコ列車
黒部渓谷鉄道トロッコ列車 黒部渓谷鉄道トロッコ列車 黒部渓谷鉄道トロッコ列車 黒部渓谷鉄道終点 欅平駅 黒部峡谷鉄道終点駅『欅平』にある日本の秘湯『名剣温泉』



欅平 奥鐘橋 日本秘湯を守る会
名剣温泉





雄山3003m、大汝山(おおなんじ)立山最高峰3015m登山と黒部峡谷鉄道終点駅『欅平』にある日本の秘湯名剣温泉の旅

立山は、雄山[おやま](3,003m)、大汝山[おおなんじやま](3,015m)、富士ノ折立[ふじのおりたて](2,999m)を総称した呼び名です。立山という名称の山は有りません,立山連峰、後立山連峰は存在します。
 岡山、名古屋より中央線で松本を経由して JR大糸線の信濃大町駅より路線バスで、立山黒部アルペンルートに沿って標高3000m級の峰々が連なる、北アルプスを貫く山岳観光ルート。大自然のダイナミズムが存分に楽しめます。扇沢からトロリーバスで黒部ダムへ黒部湖、黒部平、大観峰、室堂へここから一の越山荘をめざし登山開始『一の越山荘』で宿泊して翌日標高3003mの主峰雄山へ向かいます。雄山は日本三霊山(富士山、白山、立山)に数えられ、北にそびえる劔岳と共に日本百名山に数えられている。雄山登頂後は室堂迄引き返し高原バスで弥陀ケ原、美女平からはケーブルで立山駅へ富山地方鉄道で寺田経由で宇奈月へ向かいます。
黒部峡谷は、北アルプスのほぼ中央の鷲羽岳に源を発し、長さ86km、標高差3000mを流れ下る黒部川の上・中流域に、切り立った深いV字峡を形成する大峡谷です。峡谷は、立山・剱岳・薬師岳などの立山連峰と、白馬岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳などの後立山連峰の間に、黒部川の浸食によって深く刻み込まれ、多くの渓流を合わせながら、日本海に注ぎます。宇奈月より日本一深いV字峡谷を縫うようにゆっくり、ゆっくりと走る小さなトロッコ電車。宇奈月から欅平まで、走る距離は20.1km。くぐるトンネルの数が41。橋を渡ること21回。手つかずの大自然にふれる、小さくて大きな旅が楽しめます。
終点欅平駅より祖母谷川沿いに歩くと15分山合いに佇む一軒の宿名剣温泉、断崖の位置に建ち秘湯の宿として、親しまれております。黒部の自然石を組んだ手作りの露天風呂(男女別)は渓谷を目の前に味わえ、ランプが灯り夜は幻想的な雰囲気に包まれます。食事は奥黒部の旬の素材をふんだんに取り入れた山菜や岩魚の「名剣山里風山菜料理」が出来ます。黒部川のせせらぎを聴きながら名剣温泉で一泊して翌日は欅平駅よりトロッコ電車で宇奈月で散策と昼食後、富山地方鉄道で富山駅へ、 JR富山駅より北陸線、湖西線で京都、岡山経由で帰宅しました。